ヨーゼフ・シュンペーター
Joseph A. Schumpeter
1883 年、
オーストリア・ハンガリー帝国
生まれ
ウィーン大学
法学部で博士号を取得
イギリス
にしばらく遊学したのち、
カイロ
にわたって 2 年間弁護士をしながら、
エジプト王妃
の財団顧問を務める
1908 年に処女作 『
経済理論の本質と主要内容
』 を出版
その後、
オーストリア
に戻り、
ツェルノヴィッツ大学
准教授、次に
グラーツ大学
教授に就任
1912 年には 『
経済発展の理論
』 を出版
第一次世界大戦
直後の 1919 年には
オーストリア共和国
の大蔵大臣に就任
社会主義
化を急ぐ政権との折り合いが悪く、同年に辞職
1921 年に
ビーダーマン銀行
の頭取に就任するも、1924 年には経営危機に陥って解任
1950 年に亡くなる
経済学を代表する 4 人
のうちのひとり
著作
経済発展の理論
景気循環の理論
資本主義・社会主義・民主主義
参考文献
資本主義の先を予言した史上最高の経済学者 シュンペーター