ハレとケ
祝祭の時間をハレ、毎日同じように繰り返す農作業の時間をケとして、その循環に日本人固有の時間感覚が存在する
1 世紀近く前の柳田国男が指摘
当時から、ハレの日に対する興奮が減退していた
おかげ参りは、時間が司っていたハレとケの境界を、場所に置き換えた
ケが常にハレに転回しうる状況にハレとケの関係を転換
参考文献
普通という異常 健常発達という病