チベット死者の書
チベット仏教独自の輪廻転生思想の表れ
チベット仏教は宗教の中でも特に死を意識
本書で語られる死の過程
肉体が滅ぶと意識が人体の開口部から外へ
死後も意識は魂として存在し続ける
生前の行いなどに応じてバルドー (ドアウエイ) と呼ばれる様々な過程をとおる
その過程でクリアな光に包まれれば魂は物質世界の輪廻転生から解き放たれる (解脱)
さもなければ、また人が動物に生まれ変わる
参考文献
死んだ後には続きがあるのか