タックマンモデル
en : Tuckman Model
1965 年に、ブルース・タックマンが 「Developmental Sequence in Small Groups」 で提唱したモデル
table:チームの発展段階
フォーミング (形成期) メンバー間の理解が不足。 互いや、チームとしての活動の進め方に疑心暗鬼
ストーミング (混乱期) 議論が始まるが、役割や責任が明確に決められていないため、衝突や対立が生まれやすい
ノーミング (統一期) チームの目的や、メンバーの役割や責任範囲が決定され、互いを尊重しあう
パフォーミング (機能期) メンバーが結束し、チームの目的達成のために一致団結している
アジャーニング (解散期) 目的が達成されるなどして、チームが解散する時期
パメラ・ナイトらの最近の研究では、このモデルは必ずしも正しくない
チームが存続している間、混乱がずっと続く
参考 : Acquisition Community Team Dynamics : The Tuckman Model vs. the DAU Model