ソフトウェアにおける最大の制約を見つけることで対処法に集中する
ソフトウェアにおける最大の制約を見つけることで対処法に集中する 最大の制約は何? → それが最大のリスクでもある
ソフトウェアでよく制約になるのはシステム設計と実装の複雑さ
システム設計に着手する前に、測定可能なビジネスゴールについて合意しておく ビジネスゴールこそが要求であり、ロードマップ上のフィーチャーは要求ではなく真の要求を実現するためのフレームワーク
次に、明確化されたゴールのもとで高レベルのシステム設計を行う
設計の手戻りをいかになくすか
システムを細かい部分まで把握している人を開発プロセスの早い段階で確保する
実装の複雑さ
物事をどう分解する? → 開発からデリバリまでのプロセスにエキスパートを関与させる
1. スケジュールを分けて、並列に作業できるように
まずは依存の除去
そのために低依存アーキテクチャが重要
作業者の稼働率を上げようとしてスケジュールの依存が発生 → フローに集中する
クリティカルパスを見つけて、それを中心にスケジューリングすることも自滅しやすい
クリティカルパスをなくすように
2. 責任分野を請負業者に割り振り、初期設計から参加
3. 全体を、同種の複数パターンに分解