サービスベースアーキテクチャ
いくつかの意味合いがあるっぽい。
『
Kubernetes 実践ガイド
』 におけるサービスベースアーキテクチャ
(広義っぽい)
Service-Oriented Architecture
(
SOA
) や
マイクロサービス
に代表される、サービスごとに独立した
疎結合
なアプリケーション構成のこと
可用性
、
アジリティ
、
スケーラビリティ
の向上に効果的
『
ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―― エンジニアリングに基づく体系的アプローチ
』 におけるサービスベースアーキテクチャ
(狭義っぽい)
マイクロサービスアーキテクチャ
のハイブリッドで、柔軟性がある
最も実用的な
アーキテクチャスタイル
のひとつ
個別にデプロイされる
ユーザーインターフェイス
と粒度の荒いリモートサービス、モノリシックなデータベースから構成
ユーザーインターフェイスが複数になったり、データベースが複数になったりするバリエーションもある
マイクロサービス
に似ているが、次の 3 点で重要な違いがある
サービス粒度 : より大きなサービス粒度
データベースのスコープ
ミドルウェアの統合 :
サービスバス
のような Mediator を介した外部での調整
既存のアプリケーションを進化的なアプリケーションに再構築する際の課題に取り組む