コード検査
グループによるコード読み合わせのための一連の手続きとエラー検出技法
検査チームは通常 4 人
1 人は議長 (資料準備や検査会のスケジュール立てをして、会をひっぱり、発見されたエラーを記録し、そのエラーが後で修正されたかを確認)
品質管理技術者のような役割
1 人はプログラマ (多分そのプログラムを書いた人)
残りの 2 人はそのプログラムの設計者 (プログラムを書いた人と別であれば) とテスト専門家
議長は、事前にプログラムリストと設計仕様を参加者に配っておき、参加者はその資料を読み込んでおく
検査会では次のことを行う
プログラマは、プログラムの論理を 1 命令ずつ読み上げる
その間、他の人はエラーがないかどうかを検査する
実際には、プログラマ自身がエラーを発見することが多い
これまでの経験から得られた共通のプログラミングエラーのチェックリストを見ながら、プログラムを分析する
エラーを修正するのではなく、発見することに注力する