キャパシティプランニング
キャパシティプランニングには無数の戦術がある
参照 :
https://www.usenix.org/publications/login/feb15/capacity-planning
『
Site Reliability Engineering: How Google Runs Production Systems
』 にて紹介
おおよその流れ
需要予測を収集
ビルドと割り当ての計画を立てる
計画のレビューと承認
リソースをデプロイして構成する
キャパシティプランニングは終わりのない繰り返し
従来のキャパシティプランニングの問題点
計画が脆い
データ収集に時間がかかり、エラーも発生しやすい、など
ツールも十分ではない (
Excel
、
スプレッドシート
などはスケーラビリティが深刻で、エラーチェックが限られている)
ビンパッキング問題
は
NP 困難
なので人が手で計算するのは難しい
などなど
Google では、
意図ベースのキャパシティプランニング
(
intent-based Capacity Planning
) に移行している
参考文献
Site Reliability Engineering: How Google Runs Production Systems