アンドレア・ドウォーキン
en : Andrea Dworkin
キャサリン・マッキノンとともにアメリカで反ポルノ運動を行った中心的なフェミニスト
「ポルノグラフィは男にとっては表現の自由、ファンタジーであっても、女にとっては人生であり現実である」 と主張
反ポルノの論考を書くために、泣きながら、吐きながら、マルキ・ド・サドを読んで傷ついている
「殺人のエロス化がポルノの本質である」として、「スナッフフィルム」 を例に出して反ポルノ運動を展開
「男性と女性の関係は全て性関係である」 「男性と女性の性関係は全て性差別である」 と言うドウォーキンにおいては、チンコというものは、まさに女性を殺すナイフであるという解釈
逆説的に、性交以外の性関係を認めない挿入中心主義者
日本の反ポルノのフェミニストたちにも内面的に共感しているのではないか
参考文献
欲望会議 「超」 ポリコレ宣言