うまく見積りを行うためには?
うまく見積りを行うためには?
うまくいく見積り
インプットとアウトプット、それから見積り手順が明確
インプット : 技術的スコープ、優先度、制約条件、過去のデータ
過去のデータ以外は、受け入れ可能なアウトプットが得られるまで調整できる
アウトプット : 工数見積り、スケジュール見積り、コスト見積り、機能見積り
見積りがうまくいっているプロジェクトでは、以下が違う
見積りの焦点
まず規模の見積りに焦点を合わせる
工数見積りは規模の見積りから計算
スケジュール見積り、コスト見積り、機能見積りは工数見積りから計算する
再見積りの時期
どのタイミングで再見積りするかをステークホルダーに伝えておく
もともと幅を持たせて見積りを提示する
プロジェクトの進行につれて見積り幅が狭くなるように見積りを提示する
再見積りは同じことを繰り返すのではなく、技法も変えていく
参考文献
ソフトウェア見積り 人月の暗黙知を解き明かす