GitHub Copilot コーディングエージェント
GitHub Copilot のコーディングエージェント
従来の GitHub Copilot のエージェントモードとは別に、新たにコーディングエージェントが導入された
概要
https://github.blog/news-insights/product-news/github-copilot-meet-the-new-coding-agent/ の解説
新しいコーディングエージェントを開始する
issue を GitHub Copilot に割り当てる
GitHub 上あるいは VS Code 上の Copilot Chat で以下のように依頼することもできる
@github Open a pull request to refactor this query generator into its own class
課題が割り当てられると、エージェントはバックグラウンドで作業を開始
仮想マシンの起動、リポジトリのクローン作成、環境の設定、GitHub コード検索による Advanced Retrieval Augmented Generation (RAG) によるコードベースの分析等を実施
エージェントが作業している間、その変更をドラフトプルリクエストに定期的にプッシュ
その過程で、セッションログにエージェントの推論と検証のステップが表示されるため、意思決定の追跡と問題の特定が容易になる
Model Context Protocol (MCP) を使えば、コーディングエージェントに GitHub の外部からデータや機能へのアクセス権を付与できる
試してみた
Issue で Copilot に割り当てることができる。
https://gyazo.com/d5a6d2e9d14dd6b1e4853d3689569728
すると以下のような pull request のドラフトを作成し、GitHub Copilot が作業開始する。
https://gyazo.com/f91725d89dcbcc7acc4bcc2038db0411
途中段階のセッションは以下のような感じで見ることもできる。
https://gyazo.com/8199383cf64e9fe62317ebcd78852d4b
セッションを見てみると以下のような感じ。 どのファイルを見て何をしているかがわかる。
https://gyazo.com/56fa387cea908078571103d1018299fd
別の pull request では、進行中に pull request 本文にチェックリストを作ってくれていた。
https://gyazo.com/dbc712448fca4412f14f90d58dc5ba00