1日1AI活動 Cursor ④機能 Chat Rules
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公式サイト https://www.cursor.com/ja
ドキュメント https://docs.cursor.com/welcome
Rules
https://docs.cursor.com/context/rules
再利用可能でスコープされた命令により、Agentモデルの動作を制御します。
ルールは、AgentとCmd-K AIにシステムレベルのガイダンスを提供します。ルールは、プロジェクトや自分自身のために、コンテキスト、プリファレンス、ワークフローをエンコードする永続的な方法と考えてください。
ルールは3種類あります:
Project Rules: Stored in .cursor/rules, version-controlled and scoped to your codebase.
User Rules: Global to your Cursor environment. Defined in settings and always applied.
.cursorrules(Legacy): Still supported, but deprecated. Use Project Rules instead.
How rule works
大規模な言語モデルは、完了までの間の記憶を保持しない。ルールは、プロンプトレベルで永続的で再利用可能なコンテキストを提供することで、これを解決する。
ルールが適用されると、その内容はモデル・コンテキストの先頭に含まれる。これにより、AIがコードを生成している場合でも、編集を解釈している場合でも、ワークフローを支援している場合でも、一貫したガイダンスが提供されます。
Project Rules
プロジェクトのルールは.cursor/rulesに保存されます。各ルールはファイルとして保存され、バージョン管理される。パスパターンを使ってスコープしたり、手動で呼び出したり、関連性に基づいてインクルードすることができます。
プロジェクトルールは、以下の用途に使用できます:
プロジェクト固有のワークフローやテンプレートの自動化
スタイルやアーキテクチャの決定の標準化
Rule type
各ルール・ファイルはMDC(.mdc)で記述され、メタデータとコンテンツを1つのファイルでサポートする軽量フォーマットである。ルールは以下のタイプをサポートしている:
table:rules
ルールタイプ 説明
Always 常にモデルコンテキストに含まれる
Auto Attached glob パターンに一致するファイルが参照されるときに含まれる
Agent Requested AI が利用可能なルールで、AI が含めるかどうかを決定する。説明を提供する必要がある
Manual @ruleName を使用して明示的に言及された場合のみ含まれる
https://scrapbox.io/files/683f88c6f6f8a947e811e1a9.png
code:mdc
---
description: RPC Service boilerplate
globs:
alwaysApply: false
---
- Use our internal RPC pattern when defining services
- Always use snake_case for service names.
@service-template.ts
service-template.tsのような参照されるファイルは、ルールがトリガーされたときに追加コンテキストとして含まれる。
💡Cmd + Shift + P > "New Cursor Rule "で、カーソル内から素早くルールを作成できます。
ルールは、プロジェクト構造全体の.cursor/rulesディレクトリに配置することで整理することができる
code:txt
project/
.cursor/rules/ # Project-wide rules
backend/
server/
.cursor/rules/ # Backend-specific rules
frontend/
.cursor/rules/ # Frontend-specific rules