顧客と提供者の混同
ソフトウェアを書いていて「こういう作業Xはしたくないなぁ、ミドルウェアがいい感じにやってくれないかな〜」というニーズNを感じた時に、そのニーズNを満たすためのミドルウェアを作り始めると、やりたくない作業Xをたくさんやることになる
そのミドルウェアの
顧客
になりたいのに、なぜか
提供者
をしてしまう
「あってほしい」「ない」「
ないなら作れ
」
これ「あってほしい」の深刻さが「自分で作るコストを払ってでもあってほしいのか?」を明確にしてないのが問題
ニーズを満たされたいのであって、満たしたいのではない
ゲームエンジンを作ってばっかりでゲームが完成しない人