離れ猿
第一段階の小グループづくりは、多くても数枚ぐらい。そして小さいのになると、どうしても他の紙きれと結びつかず、一枚のまま残るものが、たいてい何枚もでてくる。このような一枚のを、便宜的に「離れ猿」とか「
一匹狼
」とかよんでいる。この一匹狼は、一匹でいることにそれ相応の根拠があるのであって、その言い分を無視してどれかのグループにむりやりに押しこむことは、けっしてしないことである。一枚で一グループと思えばよいのである。
続・発想法
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口頭で時々
はぐれ猿
と呼んでた。