限界効用逓減の法則
限界効用(Marginal utility)=財を1単位追加で消費することによる効用の増分
限界効用逓減の法則
ゴッセンの第一法則
ウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズ(William Stanley Jevons、1835年9月1日 - 1882年8月13日)
『経済学理論』("The Theory of Political Economy",1871年)
「最終の」効用(=限界効用)による価値理論を説明
レオン・ワルラス
一般均衡理論を最初に定式化
メンガー
この3人のあたりで限界効用に関する議論が進んだことを指して「限界革命」と呼ぶが、今では「3人の前からこういう議論はあった」という指摘もある 限界効用均等の法則
ゴッセンの第二法則
メンガー
希少性のない財(例: 空気)には価格がつかない。非経済財
需要が供給より少ないものだけが、経済財であって、経済学の対象となる
一般均衡
限界効用が逓減するから、財をたくさん持っている人の限界効用は財を持たない人の限界効用より低く、だからお互いの効用を増やす取引が成立する
価格は何によって決まるか
生産側の都合によって決まる
ジェボンズやメンガー
需要側の都合によって決まる