関心過剰
「政治への関心が少ない」ことを問題視する意見が長らく存在するが、関心が過剰であることによる害もあるのでは? o1 Pro.icon政治に過剰な熱意を注ぎすぎると、以下のような弊害が考えられます。
視野狭窄・分断
自分の立場に固執して相手を排除しがちになり、対話が困難になる。
感情的対立の激化
冷静な議論を損ない、誹謗中傷やデマの拡散が増える。
精神的疲弊
常に政治の話題にさらされ、ストレスや不安が高まりやすい。
他分野への関心の喪失
政治以外の分野への興味や学習機会を失い、全体的な知的バランスを崩す。
政治参加は大切ですが、過剰な入れ込みによるデメリットにも留意し、建設的な距離感を保つことが重要です。
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nishio.icon物事が複雑であって、適切に理解するには情報収集に相応の時間をかけないといけないケースに、その情報収集に時間をさく熱意を持たない人が発言する問題
o1 Pro.icon複雑な事象について十分な情報収集や勉強をせずに安易に意見を述べると、的外れな見解や誤解を助長しがちです。結果として建設的な議論を妨げ、本来必要とされる正確な情報や深い洞察が共有されにくくなります。こうした状況を避けるには、まずは当事者が時間をかけて知識を蓄え、ある程度の理解を得る姿勢を持つことが肝要です。また、周囲は情報収集や学習の重要性を啓発し、根拠のある意見とそうでない意見を区別できる仕組みや文化を育む必要があります。
o1 Pro.iconSNSで拡散した「的外れな見解」に触れた人は、それを訂正・反論したい欲求に駆られがちです。これは、一見すると誤情報の拡散を抑制する行動にも思えますが、以下のような問題が起こり得ます。 感情的対立の先鋭化
反論の応酬が過熱し、対話や理解の機会が失われる。
情報の真偽を見極めるコストの増大
誤情報に反論する側も、正確な情報源を示すなどの負担が大きくなる。
無限ループ化の可能性
延々と反論・再反論が続き、建設的な議論に移行しづらくなる。
誤情報に対抗しながらも、感情的対立を避け、互いの理解を深める工夫が求められます。
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的外れな見解に反論する欲求が「引用リツイートして批判する」という行動を引き起こしている(それが最も楽)なのがよくない気がするな いま引用リツイートしてる人は「意見が自分に帰属すること」に価値を見出している
匿名で投稿されるコミュニティノートとは別
とはいえ「引用リツイートを禁止した別のSNS」を作ってもそちらに人が移動するとは思えない
各々のSNSがもたらす効用を考えなければならない