週記2025-01-08~2025-01-18
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仕事始まり始まり
o1 Proによる振り返り: "2024年は、デジタル民主主義ツールの実践・発展が一気に進み、都知事選や複数のコミュニティ活動を通じて「社会実装」の芽が育った年だったといえます。その一方、開発スピードが速いぶん、情報整理や健康管理の「地味な基盤づくり」が追いついていない場面も目立ちました。"
これをやっていく必要がある
AIによるタスク管理
AIによるKJ法、AIによるタスク管理、両方やってみて共通の問題意識がある
それはLLMのコンテキストに任せると「もれなく」処理することが苦手なこと
しばしばいくつか消える
タスク管理でタスクがいつのまにかいくつか消えるのは根本的に信頼できないよね
というわけでソフトウェア的に「消えない」を担保する
nishio タスクに「優先順位」をつけるというのはもはや最適解ではなく、LLMにタスクを全部読ませて今やるかのがおすすめな順に3つくらい表示させるのが良いのかもしれない(提案されたものが今できない場合はそれを言葉でフィードバックする)
nishio AIが作れっていうからAIに「AIにタスク管理をさせる仕組み」を作らせてたんだけど、要するにタスクを1行で書くTODOリストは文脈が失われすぎ、失われないように詳細なことを書くと今度は一覧性が悪くなるというトレードオフがあったが、人間が一覧するのをやめてAIに任せれば均衡破壊できるということ
nishio タスクを一覧して関連する物を見つけるのも、複数のタスクに共通するコンポーネントを括り出すのも、今何をやるかを決めるのも、全部人間からAIが巻き取ってしまえばよい。人間の視野よりAIのコンテキスト幅の方が圧倒的に広いのだから。
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