農業と工業と知識産業
https://gyazo.com/eafe7d36f4e4a24ec0c4158d140d8f6c
nishio 同一言語話者の規模が生産性に対してポジティブなフィードバックを起こす場合に中規模の言語話者って存続できる?わからなくなってきた
nishio 「機械翻訳が進歩するから大丈夫」みたいなことをいうのは安心したい人が自分を安心させるために自分を騙してるだけなのではという疑いが生まれてきている
農業の生産性は人がボトルネックで、生産性に大きな違いはなかった。
生産性を高める手段は大勢が指示の通りに動くことだった。
ブラウン組織
工業の時代は生産の主体が機械装置に変わった。
機械を操作できる知性を持った人間が安く使えることが国際競争力の源になった。
装置産業
なんで安く使えるのかというと、別の国への移動が、物理的な意味と言語的な意味とで妨げられていたから
知識産業は長らく個人の職人による家内制手工業の状態だった。
そこにGPT4という「装置」が現れた。
この装置は言語話者の規模が大きいほどその言語での生産性が高い。
言語の力学
関連
規模で劣る日本語話者の戦略
農耕民
定住する人
装置産業は装置に質量があるから定住型文明に有利
-----
2023-03-27
この構図に似た構造を持つものをアナロジーとして提案せよ
交通手段の進化
歩く
人間限界のスピード
グループコーディネート
車輪のついた乗り物(カート、自転車など)
輸送における機械的優位性
熟練したオペレーターと効率性
移動の障害となるもの(例:地形、インフラなど)
デジタル交通(例:情報交換、バーチャル会議など)
バーチャルコミュニケーションとコラボレーション
インターネット技術と情報交換のスピード
言語と文化のダイナミクス