質が向上すると見えなくなる
2023-09-18
質が上がるにつれて公開される量が減り、その背後には試行錯誤と「裏の努力」が隠されている。
「いずれ見えなくなる」の概念
https://gyazo.com/afe8e5685e946982551b05916b6b9002
A: 最初は質が低く量が多い
本当か?なぜそうなるのか?
Bからの逆算でそう置かれている
B: 質が高まってくると量が減り始める
質の向上が量の減少と因果関係にある
なぜ?
公開できないものに使い始めるからだ
行動の総量が一定である場合、一部が観測不可能な領域に移動することで、観測可能なものは減ったように見える
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しばらくしてから質の高いものがわずかに出てくる
外で見ている人は「この質の高いものはどこからきたのだろう?」となる
生成プロセスは普通は見えないものだからそうなる
この構図は繰り返されてきた
「裏の努力」見えずに「天才」と叫ぶ現象
なぜ見せてるかというとそれを見せることができるからだ
生み出されるプロセスの公開はコピーできない価値
補足: そもそも僕に「プロセスを秘密にして自分だけ価値を生み出そう」という気持ちよりも「プロセスを共有することでより多くの人が価値を生み出せるようにしよう」という思想が強い
だから公開できるものはどんどん公開する
公開できないものは公開できない
試行錯誤の重要性と共有のすすめ
試行錯誤の共有フェーズです
from 日記2023-09-17
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