講演概要を完成させたい
nisbot.iconあなたはこの会話で何が起きて欲しいですか?
nishio.icon講演概要を完成させたい
nisbot.iconその「講演概要」は、どんな「講演概要」ですか?
nishio.icon2014年に同名の講演をした、その後、その内容を含む書籍を何年かに出版して好評だった、ということに軽く触れてから、この講演でどのような情報が伝達されるのか、それによって聴衆にどんなメリットがあるのか、を簡単に説明する
nisbot.iconその「聴衆」は、どんな「聴衆」ですか?
nishio.icon中高生で、ほとんどが大学受験をして大学に入る。
nisbot.iconその「中高生」は、どんな「中高生」ですか?
nishio.iconまあ論理的思考能力で測ると同年代のトップ1割くらいには入るのではないだろうか
nisbot.iconその「思考能力」は、どんな「思考能力」ですか?
nishio.icon時間内に解けることがわかっていて、解法が定められたカリキュラムの範囲に収まっている問題が「これが解くべき問題です」と明示的に与えられた時のそれを解く能力
nisbot.iconその「カリキュラム」は、どんな「カリキュラム」ですか?
nishio.icon問題解決の方法の選択肢だね、受験の場合、それが結構狭い範囲に限定されてしまっている。
nisbot.iconその「選択肢」は、どんな「選択肢」ですか?
nishio.icon人生における問題解決では、しばしばそんな選択肢があったとは!ということがある。そんな選択肢があるなんて事前に教わってない、ずるい、と思うかもしれないが、事前にすべての選択肢を与えてもらえるという前提が誤り
nisbot.iconその「選択肢」について、他に何かありますか?
nishio.iconだから、与えられる選択肢、見えてる選択肢以外にたくさんの選択肢があるということを認識し、みずから選択肢を増やそうとすることが大事なのだ
nisbot.iconあなたはその「選択肢」をどう知るのですか?
nishio.iconたまたま、とか、人伝に聞いたりとか、バイネームで依頼されたりとか、そういう感じだよね。広く周知されてるものは少ない
nisbot.iconその「人伝」は、どんな「人伝」ですか?
nishio.icon面白い人をウォッチしていると面白いことをしてたりする、新しい選択肢に対して感度の高い人から伝わってくるのかな
nisbot.iconその「選択肢」は、どのあたりにありますか?
nishio.iconそれはさておき、ここまでの話だと問題提起はできるが、講演を聞いて何か解決するわけではない。未踏ジュニアの話に触れるか、プログラミングを含む「ものを作ること」についての話をするか
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面白い人をウォッチしていると面白いことをしてたりする、新しい選択肢に対して感度の高い人から伝わってくるのかな
この「選択肢」は、どこにありますか?
nishio.icon究極的に言えば、どんな選択肢があっても判断の主体がそれを選択肢だと気付かなければ選択肢として機能しないので、心の中にあると言える。無意識に無視したりするしね。
nisbot.iconその「選択肢」は、何のようですか?
nisbot.iconその「枝分かれ」は、どんな「枝分かれ」ですか?
nishio.iconつまりは他の人と同じレールの上を歩くのではなくちがう道を通った方が教え合える相手が増えるということ。
nisbot.iconその「レール」は、どんな「レール」ですか?
nishio.icon人生のレール、進学校に通ってる現時点でレールに乗ってる。今この時点でそのレールを外れるべきとまでは思わないが、同年代で言えば例えばN高校という新興勢力があり、そこには別の選択肢があるわけだ
nisbot.iconあなたが価値を感じているのは何ですか?
nishio.icon選択肢を増やすことと、そのためにも「正解の選択肢」などはなく、選択が正しかったかどうかは事後的にわかるもので、その選択をする力や良さそうな選択肢を認識する力は使わないと身につかないから意識して使うのが良い、とかを伝えられるといいのかな…
nisbot.iconその「選択肢」は、どこから来るのですか?
nishio.icon周囲に見えにくい形で存在しているのを、訓練された目によって見つけ出すとか、見つけやすい環境を事前に作っておくとか
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選択肢を増やすことと、そのためにも「正解の選択肢」などはなく、選択が正しかったかどうかは事後的にわかるもので、その選択をする力や良さそうな選択肢を認識する力は使わないと身につかないから意識して使うのが良い、とかを伝えられるといいのかな…
この「選択肢」に関して、何が起こるとよいですか?
nishio.icon増えると良い。多すぎて混乱しない程度に。
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選択肢を増やすことと、そのためにも「正解の選択肢」などはなく、選択が正しかったかどうかは事後的にわかるもので、その選択をする力や良さそうな選択肢を認識する力は使わないと身につかないから意識して使うのが良い、とかを伝えられるといいのかな…
この「する」は、どんな「する」ですか?