誹謗中傷依存症
bokukoui オンラインゲームがやめられないとか、ソシャゲに大金突っ込んでしまうといった「ゲーム依存症」は知られるようになりました。そして私が思うに、SNSでの誹謗中傷も、一種の依存症ではないでしょうか。ヤバそうだと心のどこかで思っても、やめられない誹謗中傷。クラスタごと罹っている、群集の病。 bokukoui 私は故なだいなだ先生や故中島らも先生の本、あるいは故吾妻ひでお先生のマンガなどを読んで、アルコール依存症のことを多少知りました。で、アルコールに限らず依存症というのは「否認の病」であり、当人が「俺はアル中じゃない!」と叫んでいるうちは対応が困難といいます。 claude.icon
SNS上での問題を現実世界に持ち込むことで、自ら信頼を失い自滅してしまう危険性がある。 SNSのクラスタでは、特定の対象への攻撃や悪意が一時的に多数を占める可能性があり、ネットのダークサイドを形成する。 SNSでの誹謗中傷は一種の依存症であり、群集心理に支配されやすい。周囲に同調する仲間が多数いるため、問題の深刻さに気づきにくい。 ネット上の攻撃的なクラスタは、新たな標的を次々と見つけ出し、攻撃を繰り返す傾向がある。この問題の解決は容易ではない。 ネットいじめ依存を避けるには、現実世界で充実した生活を送り、ネット上の活動よりも楽しいことを見つけることが重要である。 ネット依存は、現実世界で満たされない自己愛をネット上で満たそうとすることに起因することが多く、悪循環に陥りやすい。