記事にコメントできる仕組み
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1995年:NCSAのHyperNewsが、任意のWebページの末尾に“レス/ツリー表示のフォローアップ”を付けられる仕組みを提供。フォーム投稿→スレッド化という、今日のコメント欄にかなり近い形です。(W3C)
これは知らないなぁ、「任意のWebページの末尾」なんだnishio.icon
gpt5.icon「任意のページ」:本文に指定するURLは外部サイトでも可(サーバから公開で読めることが条件)。つまり、どのWebページのURLでも“包み込んだ表示”を作れます。オリジナルのページ自体は改変されません。
これに近いものは僕はソーシャルブックマークの一種であるはてなブックマークがブックマークだけでなく1行コメントも書ける仕組みだったので最初に体験したかな
他にも海外のソーシャルブックマークが当時使われていたけど名前をさっと思い出せないので僕個人はそんなに使ってなさそう
1995年:CGIのGuestbook(ゲストブック)が普及し、訪問者が感想を書き込める“コメントページ”が各サイトに設置されるように。(scriptarchive.com)
物理的な店舗などに置いてあるノートみたいなものというメタファーだったと思うnishio.icon
個別の記事に書く感じじゃないよね
それに類するものは下のPerl製Web掲示板で体験したかな、あとレンタル掲示板teacup. - Wikipedia
1996年:Perl製のWWWBoardなど“Web掲示板”が広まり、各トピック(記事)ごとにスレッドでレスを付ける運用が一般化。(インターネットアーカイブ)
1997年:Slashdotがニュース記事ごとのスレッド式コメント+ユーザーモデレーションを確立。のちのニュース/ブログ系コメント文化の直系の祖先。(ウィキペディア, WIRED)
同時期、ZDNet AnchorDeskのTalkBack(読者返信)も稼働しており、記事単位の読者投稿を編集部が承認・掲載する方式を採用。(ウィキペディア, 特許画像ストレージ)
ブログ文脈:
1998年のOpen Diaryは“読者が日記にコメントできる”機能を早期に実装した代表例。(ウィキペディア)
2000年代前半は Greymatter(2000)/Movable Type(2001) などがコメント機能を標準搭載。
Bloggerは2004年の大改修でネイティブコメントを導入(それ以前はHaloscan等の外部サービスを併用)。(826valencia.org, ウィキペディア)
要するに:Webでは1995年ごろから“記事末にレスを付ける”仕組みがあり、ブログはそれを大衆化・普及させた(特に1998年以降)という位置づけです。
記事にコメントできる仕組み