計量スプーンのたとえ
yusula 前にマロかなんかで「語彙力を付けるために何かしてますか?」みたいな質問もらったので「文章を書いていてちょっとでも『この言葉の意味ってこういう事で良かったっけ?』って不安になったら絶対にすぐに辞書で確認する」って答えた事があったんだけど
yusula 私はこの作業、言葉の誤用の方が怖いから面倒でもなんでもないんだけど字書きじゃない人から「それ、確かに効果があると思うけど地道な作業すぎて面倒だと思う」って感想をもらったので「苦労なく続けられる事を仕事に」系の言説の意味をちょっと理解した気がする
yusula これ、調べるのが習慣になってる人だと「当たり前じゃないの?」って思うみたいなんだけど、そもそも文章を書く作業が苦痛と感じる人が少なくないわけだし、料理をする時に計量スプーンを使うのが当たり前の人とそもそも持ってない人がいるような物かな思ったという話なのでね…
yusula 計量スプーン使う人のご飯がおいしくて使わない人のは絶対においしくないという事もないし、有用なメソッドを実行する時にストレスなくできる人と意識的にしなければならない人なら前者の方が楽だから私はラッキーだったな程度の話なので全ての人に「当たり前」ではないと思うんですよね
語彙力を高めるために辞書で言葉の意味を確認する習慣は、一見地道で面倒に感じる人もいるかもしれません。しかし、この習慣が身についている人にとっては、自然な行為でストレスを感じないのでしょう。
文章を書くことが苦手な人にとって、言葉の意味を一々調べるのは余計な負担に感じられるかもしれません。一方、文章を書くことが好きで、正確に言葉を使いたいと思っている人は、進んで辞書を引く習慣を身につけているのだと思います。
料理の計量スプーンのたとえが的確だと思います。料理が好きで、きちんとレシピ通りに作りたい人は当然計量スプーンを使いますが、料理にあまり興味がない人は使わないかもしれません。どちらが正しいというわけではなく、人それぞれの価値観や習慣の違いだと言えます。