自己紹介の自己とは?
claude.icon自己紹介での「自己」の定義について、様々な視点から議論がなされている。
1. 西尾氏は、自分が現在取り組んでいるプロジェクトは「自己」の一部だが、所属している組織は「自己」ではないと考えている。
2. 遺伝子情報や所属組織、過去の実績など、他者との関係性や共通点を見出すための情報も「自己」の一部とみなす意見もある。
3. 仏教の観点から、行為や所属・つながりも「自己」を定義するとの指摘がある。
4. 聴衆へのサービスとして、出身地や過去の所属など、共通の知人を見つけるための情報を含める人もいる。
5. 場合によっては、趣味や座右の銘など、プライベートな側面も「自己」として開示することで、人間関係の構築に役立つとの意見もある。
6. 一方で、所属組織と自我が一体化している人が多いという指摘や、会社名なしで自己紹介ができない人もいるという現状が提起された。
7. 自己紹介の内容は、相手との情報交換や認識のすり合わせを通じて、状況に応じて調整することが望ましいとの提案もなされた。
DVD-Rに遺伝子情報を焼いて頒布しましょう
nishio この冗談を元に「遺伝子情報を得ることに益がある人は誰か?」と考えて「遺伝子を混ぜて子供を作りたい人」と考えて、翻って「所属組織」を知りたい人は「所属組織との間に何かを作りたい人」(例えば営業機会など)でプロジェクトを知りたい人は例えばプロジェクトに参加したい人なのだと思った 行為=自己を定めやすい、ものの、所属や繋がりも自己を定めはしますね
nishio その仏教における自己の概念の話はとても興味深いです! overlast その方の自己紹介とその方の同僚や元同僚からの紹介が一致する領域については、それが組織でも過去実績でも自己紹介に含まれてて違和感無いかも、と思いました kmizu 場合によりますけど、軽くプライベートを添えるくらいはしてもいいのかなあと。 nakayoshix このエピソードからは、世間一般的には自己が所属してる組織と(自我が)一体化している人が如何に多いのかを物語っているような気がします。 一般的には、他の人がやっている「自己紹介」のパターン認識によって「自己紹介とは何か」を経験的に知るのだと思うが。
Buriki_Gadget TPOが不明だけど、「◯◯(会社名・部署)のxxxx(名前)です」しか言えない人って居る。30歳代とかのキャリア形成セミナーでは「会社名なしで自分の仕事を自己紹介してね」と言われてフリーズするところから気づかせるパターンもあるみたい。逆に会社が無名だとこうはならないかもしれない。 sharakus 他者についてどう認識し区別しているかを基準にするといいかもしれません。基準は人によって違うので、情報交換ではお互いに認識のすり合わせをして項目を揃える感じでしょうか。肩書きを名乗る人にはこちらも肩書きを名乗る、こちらが開示したラベルについて相手にも聞く、みたいな。