美術と検閲
ミケランジェロの「最後の審判」は局部を隠さない裸体画であったが、当時の社会制度はそれを受け入れることができず、ミケランジェロの死後にダニエレ・ダ・ヴォルテッラが腰布やイチジクの葉を加筆した。(16世紀)
ゴヤによる「着衣のマハ」「裸のマハ」のペアの存在も、当時は裸婦画が普通に展示できなかったことを示している。
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