経験者と言語化の両方が必要
言語化されたマニュアルだけあっても経験がないと理解できない
発生しうるすべてのケースを網羅したドキュメントを作ることはできない
ルール的に見えるものは、原則的にそちらの方が良いというだけのことであって、状況によってはルールを破る必要がある
自分が経験していない場合、いつマニュアルを無視するか、がわからない
守破離でいうところの守の段階
経験者だけでもうまくいかない
経験とはあくまで「過去の状況でどうしたらうまくいったか」の知識
その行動と成果の間に因果関係があるのか
今の状況が「過去の状況」から乖離してる可能性がある
自分の過去の経験を盲信してるタイプは厄介
古臭いことを当然かのように主張する
自己批判できるタイプは好ましい
このタイプは「自分の経験ではXだけど、本当にそれでいいのか?」と不安になる
相談のためのチャットがあると良い
例えば未踏ジュニアではメンターだけのグループの中に「相談」チャンネルがあって、判断に困ったことをそこで相談する
例えば「作ろうとしているWebサービスで使うイラストを友人に依頼しようとしている、この時iPadを購入してその友人に送るのはありか?」とか
合議や投票で決めるのではなく、意見や助言を集めた上で、あくまでメンターが決める
このようなメンター間の相談の場があることは好ましい
このような相談の場は人間が同期的に動く必要があるので事業を跨いで実施しにくい
そこで次善の策として、いろいろな判断を言語化して共有する