科学哲学の冒険
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科学哲学
の冒険 サイエンスの目的と方法をさぐる
戸田山 和久
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科学哲学の基本のところから易しく書いてあった
一番印象に残っているのは「科学の真理は
社会的構成物
だ」という考え方の紹介
著者はそれに反対する立場
それまで漠然と自明であると思い込んでいた「
真理
」について考えるきっかけになった
このあと
西田 幾多郎
の
哲学概論
を読んだ。