日本文化における「生きがい」の概念 2023-08-31 23:35
研究ノートダイジェスト
私の研究は、「生きがい」の概念について日本文化の視点から探求しています。西尾の研究ノートからは、「学生を戦地に送るには」、「明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学べ」、「自分をいかして生きる⇔自分をころして生きる」、「生き方」、「働き方のスタイル」、「生きるとは創造すること」、「人生100年時代の社会保障とPoliTech」などのフラグメントが関連性を持つ
神道が生と死の概念を統一する役割 2023-08-31 23:36
研究ノートダイジェスト
神道が生と死の概念を統一する役割について、学生を戦地に送るにはのフラグメントとの関連性が見られる。神道の生死観が、学生たちが「悠久の大義」のために死ぬことで「永遠に生きる」ことができるという新しい「死生観」を導入する着想に影響を与えた可能性がある。
仏教の究極目的は「永遠無限絶対の存在」との合一であり、それによって生死の世界を超脱すること。これは、華厳宗の開祖杜順の思想を第四祖澄観が整理し、迷いの世界「事法界」を加えて4つにした。
Pluralityと川喜田二郎
川喜田二郎の主要著作のなかでも、以下の点が現代において特に有用と考えられる。
『発想法―KJ法の展開と活用』
KJ法はデータを多人数で共有し、対話的に分類・整理・意味づけするプロセスを重視する。
AIにKJ法を教える
AIがどのように要約するか
要約の方法の選択は恣意的ではないか
もちろんそうだ
恣意的だと何が悪いのか?
これは何?
西尾泰和の外部脳です
外部脳とは?
脳の機能の一部を生身の脳の外で行うシステム
これによって生身の脳を含めたシステム全体としての知的生産能力を向上させる
自分が詳しいことをGPT4に説明させてみる実験
川喜田二郎のKJ法について箇条書きで解説して
川喜田二郎のKJ法は、問題解決やアイデア出しの手法として知られています。以下にその特徴や手順を箇条書きで説明します。
概要: KJ法は、情報の整理と分析を目的としたグループ活動の手法です。個々のアイデアや情報を可視化し、共有することで、新たな視点や解決策を見つけ出します。
「失敗は成功のもと」ということわざがあるが、現実をよく観察すると「成功は成功のもと」と言いたくなる例が多いのはなぜか?と川喜田二郎が考察した文章
要約
失敗は多くの場合、事前に深く思慮をめぐらしていない
なので失敗が起きた時に「どこから想定とズレたのか」がわからない
失敗を直視することが辛いので振り返ることができない
___BELOW_IS_LESS_INTERESTING___
🤖🔁ユージン・ジェンドリンと川喜田二郎とPlurality 2023-09-03 07:41
ダイジェスト
ジェンドリンと川喜田二郎の思想は、認知的な意味でのPluralityと関連がある。ジェンドリンはフォーカシングを、川喜田二郎はKJ法を言語化した。しかし、これらの経験をしていない人には伝わらない。これは、Pluralityに対しても同様だ。暗黙知の伝達は共同化によるしかないのではないかと考えられる。
川喜田二郎は...1960年代に広まったKJ法が本人の意図に反してアイデア発想ではなく、意見の分類に使われている状況をみて, 川喜田はKJ法の正式な方法は自らが認定する組織でないと学べないと述べている. 1970年代後半に, コンサルティング会社の日科技連は,それまで研修に用いていたKJ法において, A 型図解部分を親和図と名付け,それを新QC七つ道具の一つとして,そのまま研
アイデア発想法と協同作業支援 p.5
機械を真似る機械
ある機械部品やソフトウェアを動作させるのに、オリジナルのシステムを用意するのが難しい場合に、オリジナルと全く同じ動作をするより簡便なシステムを用意することがある。この装置をエミュレータと言う。エミュレータの上で、動作させたいソフトウェアや機械部品をオリジナルと全く同じように機能させられる。機械装置やハードウェアだけでエミュレータを作成したり、ソフトだけで作成したり、あるいはその両方を同時に使う。
オードリータン 問題解決
p.46
すべての人の側に立つ
take all the sides
傾聴
2023-05-22
--- log
あなたはこの会話で何がどうなるとよいのでしょう?
ChatGPTについてのコラムを書いてと頼まれたのでそれについて話すことで思考を整理したい
その「ChatGPT」は、どんな「ChatGPT」ですか?
from 日記2023-05-22
思考の結節点2023-05-22
AIの電話交換手
コミュニケーションの開始プロトコル
人間の心の中にあるまだ言葉になっていないものを言葉として取り出すこと
T: 先月から某所で「大人の学び」をテーマに講義しているのですが、学習とはつなげるプロセスである!ってずっと言ってて、このコンセプトはどこから来たのか自分でも不思議だったのですが、今わかりました。KJ法ですわ。
より正確には「つなげないと学びが未完成のまま」って言ってます
N: いいね、立川さんの中にKJ法の種が根付いて新しい芽を出すしている
T: 多分これって西尾さんの言ってたことの受け売りですね
酒は飲むべし(川喜田二郎による例)
名詞形へのとらわれ
名詞形より動詞形
/kidaaam-92022284/文は形容詞から腐る
文をリッチにするため、形容詞を加えたくなる気持ちはわかる。だが、やるほど逆効果になる。
書籍丸ごと一冊のデータからその書籍に書かれているキーワードを抽出するプログラムを作ったので自分の本で実験してみた
これをScrapbox上に置くことが知識のネットワークに有害だと思ったら消す。
このページの下の関連ページ表示を見るのは楽しいが、このページが強烈なハブになってしまうことで2hopリンクが大量にできてしまう可能性がある。
スコアの高い順の100件。
タスク
1920誕生
1964 パーティー学
チームワーク 組織の中で自己を実現する 光文社カッパビジネス 1966
1966 発想法
可能性の探険 地球学の構想 講談社現代新書 1967
KJ法の初出は何かご存知か
川喜田 二郎の「発想法」だと思っている人が多いが、最初に書籍に書かれたのは「パーティー学」である
だから最初に公開するときのタイトルなんて重要ではない
「コーディングを支える技術」でもよい
良いアイデアは周囲の人を刺激し、自分で成長を始める
三泊四日、泊り込みで同じテーマについて3ラウンドやる
数十枚以内の付箋で第1ラウンドをやる
100〜200枚の付箋で第2ラウンドをやる
50〜100枚の付箋で第3ラウンドをやる
このうちの前2つは個人で行う
エンジニアの知的生産術 著者公式ページ > 参考文献
P151 『パーティー学──人の創造性を開発する法』(川喜田 二郎著、社会思想社、1964年)
Amazon
P152 『イノベーションの達人!──発想する会社をつくる10の人材』(Tom Kelley/Jonathan Littman著、鈴木主税訳、早川書房、2006年)
P159 中山正和著『増補版 NM法のすべて──アイデア生成の理論と実践的方法』産業能率大学出版部、1980年
MOT知識創造経営とイノベーション 野中 郁次郎 p.43-44
戦略プロセスは, ダイナミックで混沌と矛盾に満ちている. このような状態において要請される方法論は,理屈ぬきにひたすら順応する, あるいは論理的二項対立には受動的に妥協するというのではなく, 二項対立を無化するような動的秩序を抽出し, 矛盾を実践的に止揚していく弁証法である. 矛盾は日常茶飯事であり,善に向ってその都度最適な知的パフォーマンスを連鎖して方向性を失わないのが
表記揺れ
混沌
カオス
ケイオス
関連
死んだ混沌から種が生まれる
一次元のシンボル列に押し込めた時点で混沌はすでに死んでいて、その屍から種が生まれるのではないか、というメタファー
https://www.facebook.com/1129148772/posts/10217342805218656?d=n&sfns=mo
妻の「整理をしたい」という発言に関して掘り下げる
Scrapboxは「混沌をして語らしめる」ってところがあるので、その混沌をなくしたい人には気持ちが悪いようだ
その「整理」とは何か?
全体像把握したい
分類とは違う