理解を深めていくプロセスの実例
どういう道をたどって理解を深めていくかのプロセスが垣間見えて面白い/villagepump/issac.icon
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GeoGuessrのプレイ日記を10枚くらい書いてみたけど、同じ場所でプレイしてる場合を除いて会話のきっかけにはならないようだから井戸端に置いておくメリットがない で、今「1プレイの5回のラウンド、特に関係ないから刻んだほうがいいのでは」と思ってるのでそうすると50ページになる
これは自分のプロジェクトでやろうかなー
今まで意識してこなかった国の違いが見えてきて面白い/villagepump/kidooom.icon/villagepump/inajob.icon
楽しみをスポイルされる感じ?
答え合わせ的に見たい
/geoguessrと/geoguessr-tipsは取られてた
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GeoGuessrのプロジェクトはしばらく GeoGuessrだけのまま運用しようと思った
その方が今の時点で個人プロジェクトにマージするより面白そう
なぜそう思うのか興味深い
多分いままで自分の個人プロジェクトに地理の話はほとんど書いてないから、置いてもつながらないと思ってるんだな
一覧ページにテーマに関係ある情報がびっしり並んでる方が面白さがある
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GeoGuessrのプレイログを国ごとに切り出して、それから手がかりを切り出すと「from ノルウェー」みたいになってちょうどいい
GeoGuessrも、やっていくうちに「見えるようになる」感覚があるが、根本的にものづくりではないので新しい扉が開いた感じにはならない GeoGuessrは、むしろ「Scrapboxで知識をどうネットワーク化するとスピーディに取り出すことができるか」というチャレンジになってきた
概念に名前をつける
自分が呼びやすい名前をつけることでその概念を認識しやすくなる
「oslashだ!デンマークかノルウェーか!」
ページの刻み方
最初はプレイを時系列で書いてた
「各ラウンドはランダムな国なのだから一つのページにまとめる必要ないのでは?」
時系列でまとめるのは読み物的
再利用を考えると無意味
国をタイトルにして切り出す
手がかりをそこからさらに切り出す(コピーで)
ムーブの切り出しで良いかどうかは悩ましいのでコピーにした
「重複しない」は有用性とあまり関係ない、重複した方が良い(か?)
更新が必要になるものは更新し忘れがないように一本化が有益?更新されないものはいくらでもコピーしたらよい?
リンクを故意に付けない
最終的にカンボジアだとわかる事例で「ラーオ語かな」と言ってるところ
ここにリンクをつけるのは「ラーオ語」がわからない人にとって「検索しないでも説明のページに行ける」というメリットがある
一方ですでにわかってる人にとっては?
デメリットはない?ある?
ストップサインの一覧ページにウクライナの例が書いてあるがリンクはしていない
ウクライナのページからバックリンクでストップサインの一覧が出てもイマイチ
本当にそうか?
ストップサインのページを見て「なるほど、ウクライナか」となったらもう回答に進むのでリンクはいらない
本当にそうか?
カンボジアのページに書かれたカンボジアとラオスの識別の話題
コピーして切り出し、ラオスともリンク
翻訳一通り見ただけで「読んだ」と表現して何かを成し遂げたかのように誤認する
一通り見ただけで知識がインプットされるわけではない
Scrapboxは「一通り見る」のが難しそう
だから「どこから読んだらいいかわからない」とか言われる
一番上のピン留めから読めばいいだろ?とかなる
GeoGuessrの攻略を今のやり方でScrapboxにまとめてるの、一通り読むことができないから好まれないんだろうな
好まれる攻略サイトを作りたいわけではないから別にいいんだけど
2023-01-30
2023-02-02
何が起きているかの観察
レベル1
攻略動画のノート取り
攻略情報を説明する動画を見てノートをとっている
レベル2
プレイ動画の観察
レベル1との違いは、動画の演者は100%解説にフォーカスしているのではなく、ゲームをすることに意識が向いている点
判断が難しくて悩むケースなどがある
何に注目してどう考えるか、をメモしている
レベル3
時系列でまとめられた観察ログが刻まれ、国によってまとめ直される
これは雑多に混ざった時系列をあらかじめ与えられた分類基準にそって分類することに相当する
レベル4
国と密結合なヒントがくくりだされる
赤い文字のナンバープレートはベルギー
R$はブラジルレアル
.atはオーストリア
レベル5
国を跨ぐ概念がくくりだされる
実はレベル1の段階でいくつか与えられていた
ハンガリー、ルーマニア、ポーランド
これをレベル2の観察から引き出すようになった
「国Aと国Bの識別」というページがつくられはじめた
それまでは「ホーリーポール」「Sハーチェク」のように概念や用語のタイトルで、そのページの中にどの国で使われているかが書かれていた
概念に名前をつけて認識しやすくすることが先に行われていた?
レベル6
概念のリファクタリングが発生しはじめた
「Sハーチェク」のページが消滅した
これはヒントとしてはあまり絞り込めない
またZハーチェクと同様の絞り込み
両方あっても絞りが増えない
重要なのはEハーチェク
チェコ語に確定する
https://gyazo.com/8a53a6b5328279e8ca89ad2be59023a7
絞れる順になった
文字に関する記述をまとめたページができた
文字に関してのページを、ピン留めした文字のページの関連リンクで見つけやすくする
「D stroke」という入力が容易な名前をつけて開き易くした
私もなんかできないかな
くずし字か和歌かの話になりそう
自分の尺度だと他の人が欲してるものがわからん。ヒアリングしたい
/villagepump/blu3mo.iconさんみたく自分のプロジェクトに他人を招き入れてみるか?
いや言ってそんなに自分のプロジェクトで和歌の話してないか…
これはいい感じのフィードバックが得られないか?と考えているらしい
geoguessr-nishio、誰も欲してないと思ってるw/villagepump/nishio.icon 2023-02-05
正しい構造と有用な構造は違う
普通の感覚で分類しようとすると₦は$€の仲間になる
しかしGeoGuessrでの利用を考えた時$€は「広い範囲で使われてて特定に有用ではない」で消える
₦はそれをみたら一つの国に確定するという点で₪₹の仲間