浅い知識
英語圏で書かれたワーク・シフトでは「浅い知識や技能を提供するサービス」としてWikipediaが例になっているけど、日本では「ググレカス」という言葉が生まれたことを考えると、浅い知識を提供しているサービスの代表格はグーグル検索なんだな。
そういうサービスが現れることで、浅い知識(=ググればわかること)を知っていることの価値が暴落し、それを超えた「専門性」を持たなければ市場で勝てなくなる、と。
そういう「ググってわかることは知っていて当然」という前提で専門性を獲得しようと努力しているコミュニティに「ググればわかること」を質問するから「ググレカス」って言われるんだな。