法華経
紀元前後ごろに「
菩薩
」の意味が「
覚りが確定した人
」(
釈尊
、
弥勒
)から「
覚りを求める人
」誰でもに変わり、大乗仏教が生まれた
小さな勢力であった
大乗仏教
側から、
説一切有部
を批判する
般若経
が出て、部派仏教批判の1〜2世紀に
維摩経
が成立、1〜3世紀ごろその対立をアウフヘーベンする法華経が生まれた
法華経 誰でもブッダになれる
p.19〜20