有意差と損益分岐点
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この状況に価値を見出すかどうかが分野によって異なる
どんなシステムも維持するにはコストがかかる
そのコストを顧客が支払わなければ維持されない
「支払ってくれる顧客が存在するか」を素早く低コストで検証しよう
「支払ってくれる顧客」=「支払っても使い続けたいぐらいに価値を感じている人」
有意差があっても、支払ってくれるほどでなければないのと同じ
一方で科学の考え方では3のような「被験者のわずかな割合に価値がある」を無視しがち
単純にサンプルサイズが小さくて有意差が出ないことで無視されたりする
「100人に1人に大きな効果がある」場合
被験者が100人だと「1人だけ効果があった」になる
続編