最初の一冊の哲学書
最初の一冊の哲学書
最初の一冊として「海外の専門家がその専門分野に対して斬新な概念を提案しようとして書いた本の翻訳本」を勧めるのはニーズに合わないのではないか。日本人の哲学者が大学の学部生向けに行った講義録、西田幾多郎の哲学概論がPDFで公開されている の例えで言うなら「今、広く使われているオープンソースソフトウェアの、作者が最初にリリースした時点のソースコードを読む」のようなもの
それはそれで有益で、例えばGitの最初のコミットとかはその後に付け加わった細々した機能がない分、アイデアの本質が分かり易い
なんだけどプログラミング初学者に読ませるのはどうなのか?