指差し
有体物の世界へのインターフェイスを持たない存在にとって「指差し」とはリソースロケータやリソースアイデンティファイヤを示す行為 Uniform Resource Locator(ユニフォーム リソース ロケータ、URL)または、統一資源位置指定子(とういつしげんいちしていし)とは、インターネット上のリソース(資源)を特定するための形式的な記号の並び。WWWをはじめとするインターネットアプリケーションにおいて提供されるリソースを、主にその所在を表記することで特定する。
例えば あるプログラムがScrapboxをクロールして、キーワードマッチなどの素朴な方法かブラックボックスな機械学習かはさておき記事を「ユーザに伝えよう」という意図を持つに至って、SlackにそのURLを投稿したとするなら、それは「指差し」である
チャットボットの概念の黎明期において、ボットがアクセスすることのできる、人間と共有されて、日々更新されて、かつ膨大すぎて人間が全体を把握していない、膨大な情報源が存在するとは想定されていなかった 2023-08-23 その情報源にボットが人間と同じように書き込むようになり、その書き込みで転置インデックスと指差しが「指差し」され、その記事を読んでリンクをたどってこの記事が発掘された