抽象的な話で堂々巡りする人
抽象的な話をする人でも、具体的に活動しているなら、掘り下げて語ることができる
具体的な体験のストックが蓄積されているから
具体的に語れる人でも普段は抽象的に話す、これは抽象的な方が思考が効率的だから(思惟経済説)
具体的な体験のストックがないと抽象的な話を掘り下げることができない
なぜその状態に留まるのか
僕個人は思いついたものを作りたい欲が強いので、いろいろ考えるくせに実現に向けてのアクションをしない人にいまいち共感できない
特別な人でありたい欲だなと思った
特に高い理想などがなくても人は日々行動するので具体的な行動の体験は「特別」ではない
それらの人を見下している人が、高度な思想を持っていることによって自尊心を高めている
ここまで書いてから「作りたいと思って作ったことのない人」のことを思い出した
抽象的な話をして具体的な話を聞こうとして具体的な話が出てこないで抽象的なことばかり話して、一周回って元の話に戻った時「ああ、ストックはここで終わりなんだ」「底が浅いな」となる