投稿再共有機能
いわゆる「リツイート」、他人の投稿を自分のタイムラインに流す機能 Tumblr
2007年2月 サービス公開(v1.0)
2007年3月 Reblog機能(当時は “ReBlog” 表記)を実装(v2.0)
https://gyazo.com/04e6d81d9ac286cff32379127311da67
Twitter
“Retweet” という言葉は 2007年4月頃にはユーザ内で使われ始めた(初出とされる例は Eric Rice @spin の投稿 2007-04-17/18)
https://gyazo.com/1f28e9617572e9f5540c726311785a67
当時はTwitterの機能としては存在せず、単にユーザが"ReTweet"と書いて自分でコピーペーストしていた
2008年1月に初めの「RT」が観測されている
https://gyazo.com/6e245218f2eb6547a63973e81a0eabb5
この使われ方が広まったのを受けて2009年に公式サポートする方針になり、11月にリリースされた
Some of Twitter’s best features are emergent—people inventing simple but creative ways to share, discover, and communicate. One such convention is retweeting.
Twitterの優れた機能の多くは、ユーザーが共有・発見・コミュニケーションのために編み出したシンプルで創造的な方法から自然に生まれました。その代表例がリツイートという慣習です。
当時を知るものとしての主観的な昔話nishio.icon
新機能の側が「公式RT」、従来からの「RT ~~~」スタイルを「非公式RT」と呼ぶ動きがあった
非公式RTをよくないと批判する動きと、公式RT機能に満足できなくて非公式RTをし続ける動きがあった
特に、今は実装されているが当時は引用リツイートの機能がなかった
引用リツイートを"Quote Tweet"を略して"QT"とする動きもあったが、主観的には普及しなかった感がある
「他人の発言に対して一言言いたい」というときに公式RTではみたされなかった
"自分のコメント RT 相手のコメント" みたいな投稿が手動で行われていた
https://gyazo.com/9de93083715d94fc22ad73c5ae7cf346
2025年時点のスクリーンショット
o3.icon引用リツイート(当時の名称は “Retweet with comment”)は 2015年4月6日 に iPhone版とWeb版で正式公開され、同日に Twitter公式アカウントが告知ツイートを投稿しました。Android 向けは「近日提供」とアナウンスされ、その後まもなく追随しています。