情報のテナガザル
情報を「整理、管理、コントロール」する立場と、情報の中を「渡り歩く」テナガザル的立場がある、という話
Evernoteをずっと使っていると、いかに情報を自分のコントロール下に置くかということに腐心します。そのためのタグ構造であり、ノートブックだと考えています。確かにこの方法は、(問題がないと言えばウソになるけど)今のところ成功を収めています。
ところが、Scrapboxはその考え方とは違う情報の出会い方について考えさせてくれます。情報を渡り歩く主体者としての自分になっていく感覚ですね。