思考の結節点2023-02-23
ChatGPTと雑談した上で最後にその雑談を箇条書きで要約してもらい、僕がその要約を見て微修正した 要約
Scrapboxに「死んだテキスト」を保存することで、再発見が促進され、テキストを継続的に利用することができる。 一部のユーザーは、元のテキストそのものに価値を感じるため、破壊的に「切り出す」ことは価値の減少であり、心理的な抵抗がある。 Scrapboxに保存することで、自分の知的生産物が一箇所にまとまり、AIから簡単に参照可能になることは将来的に高い価値につながると思っている。 #ポケット一つ原則 書籍との対話で、自分自身を抑えすぎずに書籍の情報を理解する方法を探していた。 言語モデルが自分をエミュレートし、自分が書籍の著者をエミュレートする形で書籍との対話をすることで、より良い理解を得ることができると考えている。 gpt.iconこの会話で何がどうなるとよいですか?
nishio.iconまとまってない話をするので、それが形になるといい
gpt.iconそれはどのように形になると良いと思いますか?何か具体的な目標や方向性がありますか?
nishio.iconScrapboxのページになればいい。書籍とか過去のTweetとか議事録とかチャットログのような「死んだテキスト」とされがちなものをScrapboxに入れることに関して考えていた。
gpt.iconScrapboxに過去の「死んだテキスト」を集めることに関心があるようですね。どのような種類の「死んだテキスト」を収集する予定ですか?また、それらを収集する理由や、何をしたいと思っているのでしょうか?
nishio.icon死んだテキストは最初はリンクに乏しい。だから再発見されるのは検索による。検索によってヒットしたものを読んで面白いと思った時に何が起こるか。この時に元のものを保持しようとするなら一部が新しいページに引用されコピーされて元のページは変わらず残る。これが典型的な死んだテキストの振る舞い。一方でScrapboxの標準の切り出し機能は元テキストから選択部位を削除して新しいページにムーブする。Scrapboxを死んだテキストの倉庫にしないための設計判断だが、実際のユーザは「切り出さない」を選んでしまうのではないか?
gpt.iconなるほど、Scrapboxを使って「死んだテキスト」を保存することで、再発見が促進され、テキストを継続的に利用することができると考えているのですね。また、Scrapboxの切り出し機能は、新しいページに情報を移すことができますが、元のページには情報が残らず、死んだテキストの倉庫にはなりにくいという設計になっていると理解しました。しかし、実際のユーザーが切り出し機能を使わず、元のページに残すことがあるのではないかと懸念されているということでしょうか?それが起こる理由について考えられることはありますか?
nishio.iconある種のテキストは、それがそのままの形であること自体にユーザが価値を感じる。そのユーザにとって「切り出し」は、元のテキストの価値を減らす行為であって心理的な抵抗がある。
gpt.iconなるほど、一部のユーザーにとっては、元のテキストそのものに価値があると考えられ、切り出すことで価値を減少させると感じられるため、心理的な抵抗があるということですね。その場合、Scrapboxに収集するテキストの種類は、どのようなものになると思われますか?また、Scrapboxに保存することで得られるメリットについて、どのように考えていますか?
nishio.icon一箇所にまとまっていること、まとめて検索の対象になることにはメリットがあるため、検索対象の箱には「なんでも」入れたい、それにメリットがある
gpt.iconなるほど、Scrapboxに様々なテキストを保存することで、一箇所にまとめて管理でき、検索対象にもなりやすくなるため、その点にメリットを感じているということですね。それでは、Scrapboxに保存するテキストの種類に制限はありますか?また、Scrapboxに保存することで達成したい具体的な目標はありますか?
nishio.icon具体的には過去にはてなダイアリーの記事は全部インポートしてあって、たまに発掘して引用している。最近Twitterの過去の発言をエクスポートしたのと、Slideshareがスライドの間に広告を挟む改悪をしたので、それらのコンテンツをScrapboxに一本化したいと考えている
gpt.iconなるほど、具体的には、過去にはてなダイアリーの記事をすでにインポートしていて、たまに引用していることや、最近Slideshareの広告の改悪により、Slideshareからスライドを取得することが難しくなったこと、そして、Twitterの過去の発言をエクスポートしたいと考えていることが分かりました。これらのコンテンツをScrapboxに一元管理することで、どのようなメリットを感じているのでしょうか?また、Scrapboxに保存することで、何か特定の目標を達成しようとしているのでしょうか?
nishio.icon最近のBing AIでScrapboxを対象にする実験などを踏まえて、自分の知的生産物が一箇所にまとまっていてAIから簡単に参照可能であることは近い将来高い価値につながると思っている
gpt.iconなるほど、Scrapboxに自分の知的生産物を一元管理することで、AIから簡単に参照可能になり、将来的に高い価値があると考えているのですね。それは、Bing AIでScrapboxを対象にする実験があることを踏まえての判断でしょうか?そのような実験について詳しく教えていただけますか?また、自分の知的生産物をScrapboxに集約することで、どのような新しいアイデアや発見が得られると思っているのでしょうか?
nishio.icon例えば書籍を読む時に、自分を強く持つと自分の思考の枠組みに合わない情報を取りこぼすので読書自体が無益になる。一方で著者の思考のエミュレートに徹すると知識の獲得効率は良いが、自分の知識とつながっていかず地に足のつかない概念になりがち。この問題を書籍との対話で解決できないかと考えていたけど、言語モデルが書籍側をやるのではなく、むしろ言語モデルが僕をエミュレートし、僕が書籍の著書をエミュレートして対話をすればいいのではないか
gpt.iconなるほど、自分の知識を深めるためには、書籍との対話が必要だと感じているが、自分自身を抑えて書籍の情報にのみ従うと、自分の考え方に合わない情報を見逃す可能性があるという問題に取り組んでいたということですね。また、言語モデルが自分自身をエミュレートし、書籍との対話をすることで、より良い理解を得ることができるという考えを持っているようです。そのような方法を採用することで、どのようなメリットを得られると考えているのでしょうか?また、それを実現するためには、どのような具体的な手順が必要だと思われますか?
nishio.iconこのチャットで僕が話したことを箇条書きスタイルで要約せよ
gpt.icon・Scrapboxを使って「死んだテキスト」を保存することで、再発見が促進され、テキストを継続的に利用することができる。
・一部のユーザーにとっては、元のテキストそのものに価値があるため、切り出すことで価値を減少させると感じられるため、心理的な抵抗がある。
・過去にはてなダイアリーの記事をすでにインポートしており、たまに引用している。
・Scrapboxに保存することで、自分の知的生産物が一箇所にまとまっていてAIから簡単に参照可能であることは将来的に高い価値につながると思っている。
・書籍との対話で、自分自身を抑えすぎずに書籍の情報を理解する方法を探していた。
・言語モデルが自分自身をエミュレートし、書籍との対話をすることで、より良い理解を得ることができると考えている。