思考の結節点2023-02-19
思考の結節点2023-02-19
こんにちは。この会話で何がどうなるとよいですか?
最近考えてたことに関して友人と雑談したら色々と気づきがあった。まだ断片的であって、一つにつながっていないが、つながりそうな気がしている。そこで話すように書き出したい。あなたは聞き役をせよ。
了解しました。おっしゃる通り、まずは思考を整理するために書き出すことが良いアイデアですね。何から話し始めますか?
トップトレーディングサイクルなどの実社会への応用が行われポジティブに評価された。当初それらの分野は数学的に確実に言えることに興味を持つ人によって作られたが、それによって作られたソフトウェアを社会にインストールすること、つまり社会実装に価値が見出されていること、関連「実装なき思想はもういらない」 なるほど、社会実装に関する考えについてのお話ですね。具体的にどのようなことについて考えていらっしゃるのでしょうか?
別の話、自分の一部がコモディティ化されることに関する漠然とした恐怖について。人と人との物品のやり取りインフラの価値はLLMによって全然毀損されない、つまり暗黙に自分のフォーカスが狭まっているから自分が毀損されるような気持ちになっていたのである。自分という概念の解像度を上げる必要がある。
自分の一部がコモディティ化されることについての漠然とした恐怖を感じる理由としては、人と人との物品のやり取りインフラの価値が高い一方で、自分自身の価値が低下するように感じられることがあるかもしれませんね。それによって自分が毀損されるような気持ちになるのですね。
そこで、自分という概念の解像度を上げる必要があるとおっしゃられましたが、それについて具体的に考えたことはありますか?どのように自分自身をより詳細に知ることができると思われますか?
考えた。自分は結局のところ「断片的な情報を収集して大きなひとつながりのストーリー」を生み出すことが得意であった。今までの人生の中でそれに気づき、無意識にそれにフォーカスしていた。市場の大部分の人はあらかじめ他人によってまとめられたストーリーを求めている。「体系的に学びたい」などの言葉で表出されていた。一方で僕は体系的でない断片に対する精神的なハードルが低かった。この差によって価値が生み出されていた。
なるほど、自分自身が断片的な情報を収集してそれをひとつながりのストーリーにまとめることが得意であることに気づかれたのですね。他の多くの人があらかじめ他人によってまとめられたストーリーを求めている一方で、あなた自身は体系的でない断片に対するハードルが低かったため、その差によって価値が生み出されていたということですね。
それでは、あなた自身がより詳細に自分自身を知り、自分の強みをより明確にするために、どのようなことを考えられますか?例えば、過去に自分がどのような状況で輝いたのか、どのようなことに興味を持っているのか、どのような能力があるのかなどについて、考えてみることはいかがでしょうか?
この強みが数年以内にAIによって代替される。断片的情報を集めてストーリーを作る能力がコモディティ化する。ここで「実装なき思想はもういらない」につながる。ストーリーが生み出されるところまではコモディティになるのでそれを社会に実装することが大事。そこまでやらなければ貢献にならない時代になる。
なるほど、AIによって自分自身の強みであるストーリー作りの能力が代替されることを危惧されているのですね。それによって、自分自身が提供する価値が低下する可能性があることを感じているのですね。
しかし、あなた自身が提供する価値は、ストーリーが生み出されるところまでがコモディティになっても、それを社会に実装することで生まれる可能性があります。つまり、実装によって社会に貢献することが重要であるということですね。
それでは、自分自身が提供する価値を実装するために、どのようなことを考えられますか?例えば、自分自身が持つ知識や経験を活かして、AIとの共存や相乗効果を生み出すための方法や、社会にとって必要とされる価値をどのように提供することができるのかについて、考えてみることはいかがでしょうか?
別の話、教育には大きな影響があるはず。キーボードは必要か?図を描きたいよね、でApple Pencilを手に持っている時、テキスト入力のためにペンを離してキーボードに手を移すのは非効率。そもそもキーボードによってデジタルのテキストを作ることが低コストになったことによってみんな考えをテキストで表現しようというバイアスにとらわれているのでは
なるほど、教育においてキーボードについての考えについてお話しですね。キーボードを使うことによって、テキスト入力が容易になり、みんながテキストで考えを表現しようとするバイアスが生まれるというお考えですね。
では、あなた自身がキーボード以外の入力方法について、どのようなアイデアを持たれているのでしょうか?例えば、図を描くことができるペンタブレットや、音声入力、手書き入力など、別の入力方法についてはどのような可能性を感じられますか?それらを教育にどのように取り入れることができるのかについて、考えてみることはいかがでしょうか?
例えば図を描きながら音声で説明をする、現状だとそれをそのまま文字起こししたものになってしまうが、ここにLLMが挟まることで発話を綺麗に切りわけ、テキストボックスに入れて、描いているところに対して引き出し線をつけたりとかしてもいいよね
なるほど、図を描きながら音声で説明することによって、より直感的な表現が可能であり、その表現をLLMが綺麗にテキスト化し、図とともに表示することで、より分かりやすい情報の提供ができるというアイデアですね。また、描いているところに対して引き出し線をつけるなどのアノテーションを加えることもできるとお考えのようですね。
それでは、実際にそのような教育システムを実現するには、どのような技術やツールが必要になるのかについて、どのように考えていますか?例えば、音声認識技術や、LLMの開発など、どのような分野の技術を組み合わせることが必要になると思われますか?また、それを教育現場にどのように取り入れることができるのかについても、考えてみることはいかがでしょうか?
別の話、教師が生で喋るのは倍速再生できないから非効率、みんな動画になって任意に倍速再生したり、わかりにくいと思った人が戻って聞き直したりできるべきだと思う、そうなると倍速再生に耐えられない発声の人が問題、そこでAIが聴きやすい音声に変換すべき、ずんだもんで喋れば良い。肉声は手書き文字のようなもの、合成音声は活字のようなもの、合成音声で語られた方が認知しやすいのではないか?
なるほど、教師が生で喋ることが非効率であるという問題意識から、動画を用いて任意に倍速再生ができる教育システムを提案されているということですね。そして、倍速再生に耐えられない発声の人がいる場合には、AIによって聴きやすい音声に変換する必要があるということですね。
また、肉声は手書き文字のようなものであるという観点から、合成音声は活字のようなものであるため、合成音声で語られた方が認知しやすいのではないかというお考えですね。
それでは、教育現場で合成音声を用いることによって、どのようなメリットがあると考えられますか?例えば、何度でも再生できることによって、生徒たちが自分自身のペースで学べるようになるなど、どのような点が挙げられるでしょうか?また、合成音声を用いるために必要な技術やシステムについて、どのように考えられますか?
ここまでの会話を要約して
会話の内容を要約すると、以下のようになります。
最初には、自分自身の強みであるストーリー作りの能力がAIによって代替されることを危惧されていました。
次に、教育においてキーボード以外の入力方法についてのアイデアや、動画を用いた任意の倍速再生など、新たな教育システムの提案がされました。
最後に、合成音声を用いることによって、何度でも再生できることによるメリットなどが考えられ、合成音声を用いるために必要な技術やシステムについても考えられました。