思考の結節点2019-02-18
https://gyazo.com/d26b02759f38ca9c1564e13af108ed79
ある断片を入力として受け取って、別の断片を返す装置である
実際にKJ法を指導する時に「似ているものを集めるのじゃないですよ」と繰り返し行っている
givenな100個から、連想によって探索して行き、最初に合流したものが「関係ありそうなペア」である
連想装置を、断片を入力として断片を出力するものだと考えていた しかしKJ法では「何か関係がありそうなもの」が「なぜ関係があるか」を並べるタイミングでは言語化できていなくても良い
連想装置が断片を出力するというのは、制約が強すぎるのではないか?
言語ではなくベクトルでも良いのでは?
と思ったが、ベクトルにしたところで「言語→ベクトル→ベクトル→言語」という流れを縮めて見ると結局「言語→言語」なのであって「連想過程でベクトルを介する」という連想装置の実装パターンが存在するだけなのではないか
短文の集合に2次元ベクトルを割り当てるアノテーション=KJ法