広義の自分の拡張による成長
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若い時期にこのメンタルモデルが成立することによって、ある時期から自分が衰えていくことを認識して認知不協和が起こる この時に「自分」の境界をずらすことによって「狭義の自分」が衰えていても「広義の自分」は衰えてない、という解釈が可能
今の時期だとこの「拡張された自分」を「AIだ!」と思いがち
歴史的にはコンピュータ登場以前の長い時代において、それは「組織」だったのでは?
しかし100人の組織のリーダーは100人に1人しかなれない希少なリソースだった
AIはより多くの人に成長し続ける感覚を与えられるのかもしれない
モラトリアムの延長
自分の身体だと誤認していた組織から「定年なので」と急に切り離されて、どうして良いかわからない赤子
昭和時代にはその形の「拡張自分」の機会が男性に占有されていた かわりに女性は子供を拡張自分としていた?
それは少し言い過ぎな気がするな
そういうタイプの人ももちろんいたけど、多数派ではなさそう
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