帰還した飛行機の被弾と補強すべき部位
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(出典不明。リンク先が何の書籍からの写真かを明記していないため) 被弾箇所と帰還できるかどうかの相関関係を見るためには、本来は「すべての飛行機の被弾した位置と帰還できたかどうかの情報」が必要
すべてが手に入らないとしても「すべての飛行機から無作為に抽出した飛行機の~」が必要
しかし現実的な制約によって「帰還した飛行機しか観測できない」
そこで「被弾箇所は一様に分布する」という仮定を置いたうえで、その分布からのズレを観察する
結果として被弾箇所の少ない翼の半ばに被弾した機体は帰還できなかったのではないか、となる