対抗
登記上の表示を信じて取引をした場合に、権利の取得が認めらえるか
日本では認められない
根拠は?
第三者対抗要件とは異なる?
対抗とは何か?
第三者とは何か?
動産の場合
(即時取得)
第192条
取引行為によって、平穏に、かつ、公然と動産の占有を始めた者は、善意であり、かつ、過失がないときは、即時にその動産について行使する権利を取得する。
これを「動産の占有には公信力がある」と言う
不動産に関して同様の規定がない
物権法定主義によって、法律で定められていない物権は存在しない
所有権を確認することはできるのか?
(占有の態様等に関する推定)
第百八十六条 占有者は、所有の意思をもって、善意で、平穏に、かつ、公然と占有をするものと推定する。
2 前後の両時点において占有をした証拠があるときは、占有は、その間継続したものと推定する。
(占有物について行使する権利の適法の推定)
第百八十八条 占有者が占有物について行使する権利は、適法に有するものと推定する。