寝起き神託2023-09-15
一歩先は混んでいて
行ったことのない夢物語は大風呂敷
急いで進まなければならない
後ろを振り向かずに
走らなければならない
津波てんでんこ
観測範囲を広くし
自分の目で見なければならない
人と同じものを見ても意味はなく
見えにくいものに目を凝らさなければならない
正解のように見えるものは間違いで
広い門は滅びに至る道
サイのツノのように一人で
イバラの中を通り抜けなければならない
荷物を少なくしなければ
早く進むことはできない
水面が静まっていると中の動きが見やすい
寝起きの神託は長時間情報のインプットをしていないことに意味がある
睡眠という坐禅
魚が見えたらすくう
メタファーの網で
公共言語を手放して個人的メタファーにすれば
より近づける
伝わる言葉でなければならない、というとらわれ
執着を一度手放す
なぜなら伝わるか伝わらないか
書く前に考えることは机上の空論であり
書いてからLLMに与えて観察すれば良い
仮説検証のプロセス
早まって心配する杞憂
三つ目の話し方
特定された人に話す
不特定の人たちに話す
特定された人でないものに話す
テディベア、ラバーダック
返事をしなくても話すことは有益
返事をするならなお有益?
水面を乱すかどうか
自分の芯がブレないならば?
ブレ、遊び、動かないことが良いとは限らない
柔軟に変化していく
妖怪との相互作用
妖怪が害をなすかどうかは人間の振る舞いにもよる