安全性と生産効率
1mmも労働をせずに真理に辿り着く。
何をしていたかというと、マインクラフトのMODで工場作って露天掘りしながら線路作る工場長みたいなことをしてるんだけど、よく友達が穴に落ちて死ぬらしい。
落ちないように設計すると、設備が大型化して面積当たりの生産量が落ちるという話を昼ごはんを食べながら聞いた。
どこの現実の工場の話よって感じだった。
https://gyazo.com/bc9f159d8a190e5527f20978af721ab4
10m四方にみっちり生産機械が詰まった工場なんて誰も中身を確認できないじゃないですか。
息子がやっているのはそういう構造を作ったら、人間が確認しないと機械は故障するし、人間の入る隙間を作ったら機械が減るじゃないですか。
ある一定の広さの中でどれだけモノを作れるか、という考えと人間が協働できる安全性は物理的に矛盾する、という話です。
事故が起きて、その修復と究明に時間が失われることを考えると、人間同士が働く中で安全を指差し確認するのは効率があがります。
確かなことです。
それはそれで「機械だけにまかせると効率に限界がある。人間と機械が協働すると効率があがる。だけど人間の安全性を追求すると(人間用通路や安全柵で)空間効率が落ちる」
と、いうことのようです。
みたいなのがいっぱいある
実は「その方が死なないから」
zuf3337 ※現実世界だと死んでもリスポーン出来ないので、原因究明と再発防止とその間の操業停止、遺族への賠償と世間からの大バッシングを受けて必要な数の労働者が不足して補充しようにも悪評で人が集まらないので「安全第一、品質第二、生産第三」となります。。。 法律もあるんで実際はかなりの安全率をかけてる
真剣に、楽しくやる事からは学びがある