同属性コミュニティの外側を見る
「フィルターバブルの外側を見る」と表現してたけど、「フィルターバブル」という言葉がそもそも伝わりにくいし、指し示したい概念と微妙にズレている
なので「同属性コミュニティ」という言葉にしてみた
レコメンドシステムによって強化されているものに限らない意味で使いたい
「『フィルターバブル』という言葉で伝わるコミュニティ」は同属性コミュニティで、実際には伝わらない人もたくさんいる
「誰でもフィルターバブルの中にいる、だから積極的に外を見ることが有用だ」と言おうとして、「フィルターバブル」を狭い意味で使う場合には「誰でも」が成立しないよなと思った
例えば地方でSNSを使わず周囲の住人との音声会話を主なコミュニケーション手段として生きている高齢者など
これはSNSによる狭義のフィルターバブルにはいないが、同属性コミュニティにいる
このケースではSNSなどを使って、他の地域の人や、他の世代の人とコミュニケーションするのが良い
「誰でも」の根拠
ほとんどの日本人は周囲のほとんどを日本人で囲まれて日本語でコミュニケーションしている
これが世界から見れば同属性コミュニティの中にいる状態
U理論のダウンローディングの状態
同温層
同属性 / コミュニティ
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