先に読んでから思い出すのではない
先に読んで、それから思い出すのは、機械による
検索
が貧弱だった時代のやり方
検索によって、まず
思い出し
、それから読む
「思い出し」が抽象化されている
人間の「思い出し」とは、意識に上がっていない奥深くの知識を引き出して、意識的に扱えるところに持ってくること
検索の「思い出し」とは、人間の脳に上っていない機械の中の知識を引き出して、人間が扱えるところに持ってくること
「
まだ書かれていないことの森を切り拓いていく仕事
」の冒頭を見て思った
巨大な言語モデルが生まれてホモサピエンスが一生かかっても読めない分量の文章を読んでホモサピエンスより良い理解をしている世界