人間をバグらせよう
正しく計測できないセンサーは有益ではない
バグってるセンサーは修繕が必要
人間をセンサーのメタファーで捉えている
人間が「バグってる」とは?
ここでは「現実には確率pで発生する事象を、確率pより大きいもしくは小さい確率で発生すると見積もること」
みんなをもっとバグらせよう
「バグってる人の方が利用価値が低い」と言おうとした
が、それにまったく根拠がない
逆にバグってる人の方が文明の進歩に有益な寄与をする気がした
→バグらせよう
なぜか
みんなが正しく確率推測して同じ選択肢を取ったら探索が行われない
成功確率が低いのに高いと勘違いしてハイリスク行動をする個体が公共の利益のために必要
でも判断がバラついていた方がいいのが探索の必要性からきているなら、つまり探索しないと正確に推定できないからなので、本当に正確に推定できるならばらつかない方がいいのか?
つまり「人間はバグってるからもっとバグらせた方がいい」という結論に!
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人間のバグ
感情へのリバランス
人には個性があることが有益
たとえセンサーが正確な値を返すとしても「何が価値か」の認識がバラついていれば選択する行動はバラつく