事実と解釈
「事実と解釈の間に明確な境界はない」という意見: 誤った二分法 考察
「事実とは五感によって観測できること」と定義したとする 五感は人によって異なるので「自分にとっての事実」が「誰にとっても事実」だというのはFalse
「ある情報Xを他人が五感によって観測できる」かどうかは五感によって観測できないので事実でない
ある単語Xを定義したとする。他人がある単語Xを使った場合に、その単語の使用が定義に基づいたものかどうかは五感によって観測できないので事実ではない
「Xはチームの共通認識である」は、チーム全員の認識を確認するまでは事実ではない
「自分は辛い気持ちである」は事実か?
こういう自分の気持ちの認識を「五感」に含めるのかどうか
五感には含まれない気がするが、相手の感じている気持ちに対して「それは事実ではない」と言うのは適切なコミュニケーションか?