事実と意見の区別
positivenumber1 SNS見てると、事実と意見を混同して読み取ってしまう人がどの国でも多いような気がしますが、
実はPISA(Programme for International Student Assessment国際的な学習調査。15歳児を対象に読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーを測定)で、生徒がテキストを読んで、事実と意見を区別できる能力を調査した結果があります。
記述を読み、それが事実に基づいた記述なのか、それとも推測や意見に基づいた記述なのかを判断することが質問でした。
この設問の正答率を各国で比較した結果、アメリカやイ
ギリスが65%以上という高い正答率を示し、日本は47.9%と比較的低い正答率だったって、びっくりです。もっと低いのが韓国で25.6%で世界最低。
OECD加盟国の中でもトップクラスの学力の日本なのに、なんでなんだろう??
皆さんはどう思われますか?
https://pbs.twimg.com/media/GxijHEEbIAASJFI?format=png&name=small#.png
jesuis_tamami もともとお人好しな国民性もあると思いますが、そもそもが偏っている日本のオールドメディアの情報だけをこれまで見てきたことに原因があると思います。多方面から情報を得て、自分の頭で考えて判断する訓練が必要だと思っています。
positivenumber1 お人よし、もあるのですかね。
私はいつもできれば一次情報、それが不可能であれば二次情報を取りに行く、自分と異なる意見の情報を率先して見に行く、ということをしています。
事実と解釈の区別